ふくよかで瑞々しい、果実感を感じるお酒。

柔らかくふくよか！と言う蔵元杜氏の浦里美智子さんの言葉通りのお酒です。そしてこの結はそのふくよかさの中にエレガントな香りが顔を出しています。
冷たくして飲むと華やかで綺麗なイメージですが常温、少し温めるとふくよかさが増して全然表情を変えるのも面白いお酒です。
甘さは感じるもののそれが心地よさを生んでくれている感じがします。果物を使った白和えなどいかがでしょうか。

広がる太陽の光

周りにいる人を元気にさせる太陽のようなイメージ「結ゆい」を醸している浦里美智子さん。お酒造り、営業、子育て、と何足もの草鞋を履きながらもいつもとにかく元気。その明るさはいつも周りを照らす力を持っています。美智子さんの核となる真っ赤な情熱が黄色い太陽の光のように放射線状に広がる様をイメージして造られた手ぬぐいです。

1859年茨城県結城市にて創業。
浦里昌明さんと奥様の美智子さんで「結」という銘柄を造られています。
国の有形文化財に指定されている江戸時代に建てられた蔵と、明治時代に建てられた大きなレンガ造りの煙突が有名です。